導入の背景
専門学校の学生募集では、高校生と保護者が進学情報サイトや他校のサイトを見比べながら、オープンキャンパスに行く学校を決めます。この自動車整備士を育てる専門学校は、2年続けてTargetyを使っています。1年目の結果をもとに、2年目は狙う人と広告の作り方を見直しました。
狙った見込み客と考え方
Targetyでは、狙いたい人が見ていそうなページのURLを指定します。指定したページを見た方や関心が近い方に、他のサイトやYouTubeを見ているときに広告が表示されます。
この学校では、「自動車整備の学校を探している人」だけでなく、その少し手前で進路を迷っている人にも広げました。指定したページは、次の4種類が中心です。
- 進学情報サイト:進学先を比べている高校生と保護者が見るページです。
- 自動車整備の他校のサイト:整備士の学校をすでに比べている人が見るページです。
- 工学・ロボット系の大学や専門学校のサイト:機械だけでなくITやものづくりにも関心のある人が見るページです。学校の方も、いまの学生は「機械をいじるというより、ITを少しいじる」感覚に近いと話しています。
- 通信制高校の生徒・保護者向けのページ:通信制高校に通う生徒にも、進路の選択肢として届けるためのページです。
反応の少ないページは、2年分の結果を見て外しました。
広告
1年目は、就職の実績や取れる資格を伝える広告が中心でした。2年目は目的ごとに3種類に分けました。学校を知ってもらう広告、オープンキャンパスに誘う広告、期間限定の体験授業を知らせる広告です。体験授業の広告は、開催のおよそ1か月前から出しました。春の体験授業は予約が埋まり、途中で広告を止めています。
成果
1年目と2年目の同じ時期(3〜8月)で、オープンキャンパスの申込みと資料請求の合計を比べました。広告費は2年ともほぼ同じです。
- 広告から直接つながった申込み(広告を見ただけの人を除く):約1.5倍
申込みの山は、1年目の7月から2年目は5月へ早まりました。学校の方によると、資料請求をせずに、いきなりオープンキャンパスに申し込む人が増えたそうです。
学校の声
学校の方は、営業に行ったことのない遠方の地域からも申込みがあったことについて、「ウェブの力はすごい」と話しています。オープンキャンパスの予約も、いっぱいになるほどだったそうです。
学び
専門学校の募集では、同じ分野の学校を探している人だけでなく、隣の分野で進路を迷っている人に広げることで、申込みが伸びました。また、目的ごとに広告を分け、体験授業のような期限のある催しは早めに知らせることで、申込みの時期を前に寄せることができました。
専門学校・大学で Targety を使う時の、登録する URL の例や地域の絞り方は、専門学校・大学の学生募集広告のページにまとめています。
成果はTargetyの管理画面で計測した申込みの件数で、留学生の申込みを含みます。この学校の環境での結果で、同じ成果を保証するものではありません。