
脱毛サロンの広告は、景品表示法・特定商取引法・医師法という法令の層と、Google 広告ポリシーという媒体の層の 2 層で制限されます。法令は表示と契約の中身を、媒体は広告文・リンク先・配信対象の組み方を見るため、片方の基準を満たしても、もう片方で掲載や配信が止まります。
この記事は、指定URLターゲティングを提供する Targety(ターゲティ、提供: Talenty合同会社)の公式解説です。法令が見る点と Google 広告ポリシーが止める点を、導入 700 社超(提供元公表値、2026 年 8 月)の運用で見てきたことを交えて説明します。対象は施術サービスの広告で、家庭用脱毛器や化粧品など物品の訴求には、薬機法の広告規制(第 66 条など)の確認が別に必要です。
目次
脱毛サロンの広告規制とは何か? 法令と媒体の 2 層
答え: 脱毛サロンの広告は、消費者庁などが所管する法令と、掲載先である Google 広告のポリシーという、判断主体が違う 2 つの基準で見られます。法令に触れると措置命令などの行政処分の対象になり、ポリシーに触れると広告の不承認や配信の制限になります。
点検は、契約書面の事実、法令、Google ポリシー、Targety の入稿規格の順に進めます。契約書面に書く総額・期間・解約条件と、実際に提供する施術の方式を先に確かめておくと、後の 3 つの確認を同じ資料で進められます。媒体の層を判断するのは Google の審査で、対象のポリシーは後述の 5 つです。Targety の広告も Google 広告の仕組みの上で配信されるため、同じ審査を通ります(Targety 利用規約 第 13 条)。

Targety の入稿規格は、運営の案内では次のとおりです。見出しは全角 15 字(半角 30 字)、説明文は全角 28 字(半角 56 字)までで、「!」「?」「☆」「※」「【】」などの記号と半角カタカナは入力できません。見出しと説明文は自動で組み合わさるため、価格の条件は価格と同じ素材に置くか、どの組み合わせでも消えない置き方にします。
運用では、トップページだけを登録して反応が薄い、というご相談をいただくことがあります。脱毛サロンでも、競合サロンのトップページより料金ページや部位別のページのほうが、誰が見ているページかを一文で書けます。
法令は脱毛サロンの広告の何を見るのか? 景表法・特商法・医師法
答え: 景品表示法は価格と効果の表示、特定商取引法は契約条件と誇大広告、医師法は提供できる施術の範囲を見ます。広告文に載せる数字と施術名は、この 3 つを通った契約書面の事実から取ります。
景品表示法: 価格と効果を実際より良く見せない
景品表示法は、内容を実際より著しく優良に見せる優良誤認表示(第 5 条第 1 号)と、価格などの取引条件を実際より著しく有利に見せる有利誤認表示(第 5 条第 2 号)を禁じています(消費者庁の表示規制の解説)。効果の表示には不実証広告規制があり、消費者庁等から期限を定めて提出を求められた際に合理的な根拠を示す資料が提出されなければ、措置命令では不当表示とみなされます(第 7 条第 2 項)。「毛が生えなくなる」のような効果の主張は、表示する効果を裏付ける合理的な根拠があるかを確認します。
2022 年 3 月 3 日、消費者庁は公正取引委員会との調査結果を踏まえ、脱毛サロン 3 社に有利誤認の措置命令を出しました(公取委の発表)。「顔・VIO 含む全身脱毛 62 部位が月額 1,409 円」と「最短 3 カ月で脱毛完了」の組み合わせで、3 か月で完了した場合の総額が 4,227 円に見える形でした。実際の総額は 64,790 円以上でした。2026 年 3 月 25 日には、エステティックサロン運営 3 社も有利誤認の措置命令を受けました(消費者庁が 26 日に公表)。予約サイトに有効期限付きの割引クーポンを載せながら、期限後も同じ価格で施術を提供していた件です。
「No.1」のような表示は、合理的な根拠に基づかず事実と異なれば景品表示法上問題になります。消費者庁の 2024 年 9 月 26 日の報告書は、根拠があるといえる条件として、比較対象の商品等と調査対象者が適切に選ばれ、調査が公平な方法で行われ、表示内容と調査結果が対応していることの 4 点を示しています(No.1 表示に関する実態調査報告書)。「顧客満足度 No.1」を、利用経験のない人にサイトの印象を尋ねたイメージ調査で裏付ける形はこの条件に合わないため、調査会社の資料はこの 4 点で点検します。対象範囲・地域・調査時期・調査の出典を明瞭に示すことが望ましいとされています(公取委の実態調査)。体験投稿を使う場合、広告主が表示内容の決定に関与した投稿を広告と分からない形で載せると、2023 年 10 月 1 日施行のステルスマーケティング規制(第 5 条第 3 号に基づく指定告示)の対象になります(消費者庁の解説)。
特定商取引法: 1 か月超・5 万円超のエステ契約は特定継続的役務
特定商取引法は、期間 1 か月超・総額(入会金や関連商品代金を含む)5 万円超のエステティック契約を「特定継続的役務提供」として規制します(消費者庁 特定商取引法ガイド)。事業者は契約前に概要書面を、契約後に契約書面を渡します。役務の内容について著しく事実と異なる表示や、実際より著しく優良・有利と誤認させる誇大広告は禁じられています。消費者は法定事項を満たした契約書面を受け取った日から 8 日以内にクーリング・オフでき、その後も中途解約できます。
中途解約で事業者が請求できる額には上限があります。エステティックでは、役務提供の開始前なら 2 万円、開始後は提供済みの役務の対価に加えて 2 万円または契約残額の 10% のいずれか低い額までです。回数契約を広告で訴求するときは、法定書面に必要事項を記載したうえで、広告と LP の表示を契約内容と矛盾させません。LP の料金表にも主要な解約条件を載せることを推奨します。
医師法: サロンが提供できない施術を訴求しない
厚生労働省は 2001 年 11 月 8 日の通知(医政医発第 105 号)で、脱毛行為の扱いを示しています。レーザー光線やその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭や皮脂腺開口部等を破壊する行為が対象です。医師免許のない者がこの行為を業として行うと、医師法第 17 条に違反すると整理されています。1984 年の回答でも、毛のうに針を挿入して電気を通し毛乳頭部を破壊する脱毛行為を医業に当たるとしています(医事第 69 号)。サロンでは、こうした組織破壊を伴う脱毛など、医行為に当たる施術を提供できません。
医師法は施術を行う人を規制する法律で、広告の語句を直接規制する条文ではありません。ただし、提供できない施術を提供できるかのように示せば、景品表示法の優良誤認や特定商取引法の誇大広告の問題になります。
Google 広告のポリシーは何を止めるのか? 広告文・リンク先・配信対象
答え: Google 広告は、法令を満たした広告でも、広告文・リンク先・配信対象の組み方で止めます。特に確認したいのは、不実表示(価格と効果)、編集基準(記号)、リンク先の要件、性的なコンテンツ、パーソナライズド広告の 5 つのポリシーです。
| 広告の要素 | 見るポリシー | 扱い |
|---|---|---|
| 価格の表示 | 不実表示(不適切な価格設定) | 購入前後に負担する全費用と支払いモデルを、目立つように明確に開示する |
| 効果の表現 | 不実表示(信頼できない文言) | 不正確な主張や、現実味のない効果を見込みがあるように謳う表現は不可 |
| 記号・句読点 | 編集基準 | 反復や強調目的の乱用は不可。法律で必要な条件を示すアスタリスクなどは可 |
| リンク先 | リンク先の要件 | 閲覧を妨げるポップアップ、無効な戻るボタン、すぐに読み込まれないページは不承認 |
| VIO を含む訴求 | 性的なコンテンツ | 2025 年 9 月 22 日から「成人向けの美容施術」の項目の削除を開始。性的な暗示・ヌード・未成年者への制限は継続 |
| 病名・症状ページの指定 | パーソナライズド広告 | 健康などデリケートなカテゴリに基づく配信対象の組み方を制限 |
価格の開示条件の全文は不実表示ポリシーに、記号の例外は編集基準にあります。記号は Targety に入力できないため入稿前に外し、Google 側では不適切なスペースや根拠のない主張の有無を確認します。
VIO を含む訴求について、Google は 2024 年 9 月 3 日から、日本を含む 11 か国で陰毛処理の広告を 4 条件付きで掲載できるようにしました。2025 年 9 月 4 日公開の告知では、同年 9 月 22 日に性的なコンテンツ ポリシーから「成人向けの美容施術」の削除を始め、約 4 週間かけて適用すると案内しました(Google の告知)。同じ告知は、性的なものを暗示する要素やヌードに関するポリシーと、未成年者への配信の制限が引き続き適用されると明記しています。
パーソナライズド広告ポリシーは、健康を含むデリケートなカテゴリに基づく配信対象の組み方を制限します。Targety が土台にするカスタムセグメントには、デリケートな内容に関する注記があります(2025 年 12 月 12 日更新)。デリケートな素材やリンク先を使う広告は、ディスプレイキャンペーンでは制限対象外のオーディエンスやコンテキストに応じて配信されます。同じ条件のその他のキャンペーンは配信対象になりません。確認する欄は 2 つに分けます。指定する他社 URL の内容(病名や症状のページ)と、自社の広告素材・LP の内容(症状や健康状態を前提にした訴求)です。病名ページを候補から外しても、自社の LP が健康状態を前提にした内容なら、この注記の対象になりえます。この条件に当たる広告が Targety の配信先でどう扱われるかは運営に確認してください。
法令と媒体ポリシーの 2 層を押さえた段階で、Targety がどの層に広告を届けるかを資料で確認できます。配信の仕組み・対応プラン・入稿の規格をまとめています。 Targety サービス資料をダウンロード
法令と媒体の条件を、脱毛サロンの広告文にどう落とすのか?
契約書面の事実を、全角 15 字の見出しと 28 字の説明文に収まる形に削ります。価格を含む見出しがどの説明文と組んでも総額の条件が消えないかを、組になる全素材で確かめます。

| ケース | 確認する契約事実 | 見出し・説明文の置き方 | LP で補う内容 | 価格の扱いの分岐 |
|---|---|---|---|---|
| 回数契約(全身○回) | 総額・回数・有効期限・追加費用 | 見出しに部位・回数・総額、説明文に期限と追加費用 | 契約書面と同じ総額・期間・中途解約条件 | 店舗・部位・回数を限定でき総額が 1 つに定まるなら限定付きで出す。示せないなら外す |
| 月額・分割 | 月額と総額・支払い回数・初回の扱い | 月額と総額・支払回数を同じ素材に置く | 支払い総額と解約時の精算(追記だけでは不足) | 総額を明確に示せないなら月額を外す |
| VIO を含む部位 | 施術部位・方式・年齢条件 | 部位を列挙し、性的な暗示を避ける | 画像の露出と年齢条件 | 18 歳未満向けの学割などと組まない |
| 期間限定・割引 | 終了日と終了後の価格・対象店舗 | 終了日を実際の日付で書く | 期限と対象店舗 | 期限後も同じ価格なら「今だけ」を外す |
回数契約の例は、見出し「全身6回、総額15万円」(半角 19 字)と、説明文「有効期限1年、追加費用なし。中途解約は料金ページ参照」(半角 51 字)です。金額は仮で、総額・期限・追加費用の有無が契約書面と一致することが条件になります。店舗や部位で総額が変わるのに 1 つの価格を見出しに置くと、Google の不適切な価格設定と景品表示法の有利誤認の両方に当たりえます。Google が求めるのは全費用と支払いモデルの明確な開示で、価格差があること自体を禁じてはいません。対象の店舗・部位・回数を限定でき、その条件で総額が 1 つに定まるなら、限定の語を価格と同じ素材に置いて価格を出します。限定条件を素材の字数で示せない場合に、価格を外して料金ページへ案内する訴求に切り替えます。
月額・分割では、2022 年の措置命令のように、月額と施術期間の組み合わせで総額を安く見せる表示が問題になります。総額・支払回数・初回額・追加費用を同じ素材で示し、明確に示せないなら月額訴求を外します。
VIO を含む部位は、部位名の列挙にとどめ、性的な暗示や露出のある画像を足しません。18 歳未満を対象とする学割のような訴求とは同じ広告に組まず、期間限定の割引は終了日を実際の日付と一致させます。
広告は 2〜5 本で比べるのが Targety の推奨です。見出し・説明文・画像・ロゴの組み合わせから最大 750 通りのバナーが自動で作られるため、見せ方を増やしたいときは本数ではなく素材を足します。本数の考え方は「広告は多いほど良い? プラン別の「推奨広告数」と、その理由|数え方・超えたときの対処を公式解説」で説明しています。訴求を比べる検証では指定 URL を固定し、広告以外は変えません。
脱毛サロンは指定 URL ターゲティングをどう使い分けるのか? URL・半径・属性
答え: 新規の見込み客には競合サロンの料金ページや比較サイトのカテゴリページを指定 URL にし、店舗の商圏を半径で、年齢層を属性の除外で絞ります。規制の確認を通した広告文はどの URL にも同じものを使い、URL ごとの反応を比べます。
Targety の広告は、指定した URL のページ上に出るわけではありません。指定 URL と似たサイトを見ている人や関心が近い人(Google が閲覧傾向から推定した層)が、他のサイトや YouTube を見ているときに表示されます。推定の詳しい仕組みを Google は公開していませんが、指定 URL を実際に見た人も対象に含まれえます。さらに Targety は独自の運用で、その中でも購買意向の高いユーザーに寄せて配信しています。同じ URL を指定しても、誰に寄せるかで結果は変わります。
Google のヘルプも、カスタムセグメントに URL を入力すると、その URL と類似したウェブサイトを閲覧しているユーザーに広告が表示されると説明しています。指定した URL に広告が表示されるようになるわけではない、とも明記されています。仕組みの全体は「指定URLターゲティングとは?仕組み・従来手法との違い・向く企業を公式が解説」で説明しています。カスタムセグメントと API の関係は「競合サイトの訪問者に広告を出す仕組み — Google広告カスタムセグメント×APIで「誰に」「どう」届くのか」にまとめています。
指定 URL の候補は、競合サロンの料金ページや部位別ページ、比較サイトの脱毛サロンのカテゴリページ、予約サイトのエリア一覧ページから出します。短縮 URL・Google マップのページ・検索結果のような動的ページ・リダイレクト用 URL は指定できず、2 階層目以下の URL は指定できます。病名や症状のページは候補に入れません(前節)。
半径は 1km 単位で指定し、反応を見てから縮めます。半径の決め方は「地域密着型ビジネスの集客術|Targetyの業種別URL設計と半径の決め方」で説明しています。運営の案内では、属性は除外で指定する方式で、既定は全部 ON、外したい属性を OFF にします。Google 広告の年齢区分は 18〜24 歳から始まり、18 歳未満だけを対象にする設定はありません(年齢区分)。Google 側では、18 歳未満と判断したユーザーへのパーソナライズド広告の制限が別に適用されます。指定できる属性の範囲はプランで異なるため、料金プランで確認してください。
運営の案内では、1 つのプロジェクトで広告を出せるのは原則 1 店舗で、複数店舗は店舗ごとにプロジェクトを作ります。URL 別のレポートに出る表示・クリック・読了は、その URL を手がかりに推定された層への配信の反応で、その人たちの検討段階や層の優劣を示すものではありません。読了は、広告主が自社サイトに置いた Targety タグで測る自社ページ上の行動を、指定 URL ごとに集計したものです。比べるときは広告・遷移先・期間をそろえ、件数ではなく表示やクリックに対する割合で見ます。デリケートなカテゴリの考え方は「パーソナライズド広告とは?仕組み・メリット・デメリットとGoogleの制限を解説」にまとめています。
脱毛サロンの広告文とリンク先の点検、指定 URL・半径・属性の組み方は、プロジェクトを作る前に運用チームへご相談いただけます。 広告文と指定 URL を相談する
掲載までの手順はどう進めるのか? 点検・入稿・審査・配信
広告主が広告文と LP を点検して入稿・掲載申請し、Google が審査し、審査完了後に配信が始まります。掲載申請した広告は終了日以外を編集できないため、点検を入稿前に終えます。

- 広告文と LP を点検する。契約書面の総額・期間・解約条件と広告文の数字を突き合わせ、「!」などの記号と半角カタカナを外し、画像からロゴを除きます。LP では、ポップアップ・戻るボタン・読み込み速度・広告との内容の一致を確かめます。
- ユーザー登録、プロジェクト作成、入稿・掲載申請の 3 段階で進める。プロジェクト作成でプラン・指定 URL・エリア・属性を設定します。入稿では見出し・説明文と、横長 1200×628px・正方形 1200×1200px の画像、128×128px 以上の正方形ロゴを登録します。
- Google の審査を待つ。審査では通常の Google 広告ポリシーに加え、パーソナライズド広告ポリシーが適用されます。不承認のときは Targety が事実を通知します(利用規約 第 13 条)。内容を直すときは既存の広告をコピーして新しく作り、掲載申請します。
- 配信開始後、約 2 週間は指定 URL を動かさない。審査完了後に配信が始まり、レポートは最大 12 時間ごとに更新されます。読了や CV を見るなら 2〜4 週間を観察期間にし、URL 別レポートを読んでから少しずつ入れ替えます。
予約完了ページを CV に登録したり読了を測ったりする場合は、Targety タグをサイト全ページの head に置き、管理画面の「カスタマイズ」で CV の URL を定義します。CV の計測は CVブーストで標準です。エリアMax での扱いは運営に確認してください。タグを設置する場合は、サイト訪問者への告知(プライバシーポリシーへの記載など)や必要な同意の取得を広告主が行います(利用規約 第 4 条)。
よくあるつまずき
- 広告文を直したのに審査が通らない。不承認の原因が LP 側にあることがあります。LP の全費用の開示やポップアップ、戻るボタン、読み込み速度は、広告文を直しても解消しません。
- 広告を足したのに配信量が増えない。古い広告を止めずに新しい広告を足すと、配信量は増えず 1 本あたりが薄くなります。新しい広告の配信開始を確かめてから、古い広告を止めます。
- 半径と属性を絞ったのに判断できる数字が溜まらない。半径を狭くし属性も細かく絞ると、2 週間たっても判断材料が集まらない、というご相談をいただくことがあります。半径を 1 段階広げるか属性を既定に戻し、反応を見てから縮めます。
掲載申請前に何を確認するのか? 4 つのこと
- 契約書面と広告文の数字が一致しているか。総額・回数・有効期限・解約条件を契約書面と照らし、LP の料金表にも主要な解約条件を載せます。
- 提供できない施術を示していないか。医師法の通知が示す範囲の施術や、根拠資料を出せない効果を、広告文と LP に書いていないかを確かめます。
- Google の 5 つのポリシーに当たる要素が無いか。価格と効果の表示、記号、リンク先、性的な暗示を見たうえで、指定する他社 URL の内容と、自社の広告素材・LP の内容を別々の欄で確認します。
- Targety の入稿規格に収まっているか。字数・記号・画像サイズ・別入稿のロゴを、冒頭の規格と照らします。
よくあるご質問
Q. 「永久脱毛」と広告に書けますか?
医師法は施術を行う人を規制する法律で、語句を直接禁じる条文はありません。提供できない施術や根拠のない効果を示せば景表法・特商法の問題になるため、根拠を確かめられない場合は使わない判断になります。
Q. VIO 脱毛の広告は Google に出せますか?
2025 年 9 月 22 日から性的なコンテンツ ポリシーの成人向け美容施術の項目の削除が始まり、4 条件の特例はなくなりました。性的な暗示を避け、未成年を対象にしない一般条件で審査されます。
Q. 月額表示は禁止ですか?
月額表示そのものは禁止されていません。月額と施術期間・支払期間を混同させず、総額・支払回数・初回額・追加費用を広告全体で明確に示せない場合は、月額訴求を外します。
Q. 未成年に広告が出ないようにできますか?
年齢区分の除外はできますが、Google の通常の年齢区分は 18 歳以上と「不明」で、18 歳未満の専用項目はありません。Google 側の 18 歳未満への制限も非表示を保証せず、管理画面で外せる区分は運営に確認してください。
Q. 広告が不承認になったら、Targety が直してくれますか?
不承認の事実は Targety から通知しますが、修正の助言は義務ではなく、掲載の保証もありません(利用規約 第 13 条)。入稿前の点検は、お問い合わせからご相談いただけます。
指定URLターゲティングの全体像は「指定URLターゲティングとは?仕組み・従来手法との違い・向く企業を公式が解説」でまとめています。
掲載申請前の 4 項目を社内や代理店と共有するときに、仕組みと設定の流れをまとめた資料をお使いください。
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