2026.10.05

比較検討層へのアプローチ方法|接点・読了・追客の 3 段で組む広告設計を公式解説

比較検討層へのアプローチ方法|接点・読了・追客の 3 段で組む広告設計を公式解説

比較検討層へのアプローチは、比較の場で読まれるページを手がかりに接点をつくり、自社サイトでの読了で反応を確かめ、訪問した人を追客する 3 段で組みます。Targety では指定URLターゲティング・読了計測・リターゲティングを重ね、接点と自社サイトでの反応を数字で確かめます。

この記事は、指定URLターゲティングを提供する Targety(ターゲティ、提供: Talenty合同会社)の公式解説です。比較検討層に接点をつくる手順と数字の読み方を、導入 700 社超(提供元公表値、2026 年 8 月)の運用で見てきたことを交えて説明します。

比較検討層へのアプローチとは何か?

答え: 候補を見比べている最中の人に、選び終える前の時点で自社を候補に入れてもらうための接点づくりです。この記事では、ニーズを自覚して複数の選択肢を見比べている人を比較検討層と呼びます。層の分け方は「潜在層と顕在層の違いとは?定義・層別の施策とKPI・準顕在層の扱い方」で整理しています。

比較検討層は、検索もすれば、比較サイトや各社の料金ページも読みます。検索広告は検索した時の接点になり、リターゲティングは自社サイトを訪れた後の接点になります。そこに、自社サイトをまだ訪れていない人にも接点を広げる手段が、指定URLターゲティングです。3 段と CV 計測の役割・条件は、次の表のとおりです。

段と機能 役割 使えるプラン 前提・始まる条件 確かめる数字
接点: 指定URLターゲティング 未訪問の人にも接点を広げる エリアMax・CVブースト 指定 URL の登録、広告の審査完了 クリック率
読了: 読了計測 自社ページでの読了を数える エリアMax・CVブースト Targety タグの設置 クリック当たり読了件数
追客: リターゲティング 自社サイトを訪問した人全体に再表示 エリアMax・CVブースト 管理画面で ON、タグの設置、訪問者リスト 1,000 件超 配信分の見え方は運営に確認
追客: エンゲージメントリタゲ 閲覧条件を満たした訪問者に再表示 CVブースト(オプション) タグの設置、条件を満たした人のリストの蓄積 同上
CV: CV 計測・コンバージョン数最大 申し込みなどを数え、配信の学習に使う CVブースト(標準)、エリアMax(追加予算を付けた場合) タグの設置、CV にするページの URL 登録 表示回数当たり CV 数

読了の条件は、新規プロジェクトの初期値が「30 秒 AND 50%」で、時間は 10〜60 秒、スクロール率は 10% 以上〜90% 以上 の範囲で変えられます。CV 計測とコンバージョン数最大は、CVブーストでは標準で、エリアMax では追加予算を付けた場合に使えます。2026 年 3 月 10 日より前に作成したプロジェクトの扱いは、利用規約の附則が経過措置として定めています。

エンゲージメントリタゲは、CVブーストで運営所定の条件を満たした場合に追加できるオプションです(利用規約 第 4 条)。月額やプランごとの上限は料金プランでご確認ください。

指定URLターゲティングは、比較検討層にどう接点をつくるのか?

答え: 比較の場で読まれるページの URL を手がかりに、関心が近いと推定された層へ広告を出します。

Targety の広告は、指定した URL のページ上に出るわけではありません。指定 URL と似たサイトを見ている人や関心が近い人(Google が閲覧傾向から推定した層)が、他のサイトや YouTube を見ているときに表示されます。推定の詳しい仕組みを Google は公開していませんが、指定 URL を実際に見た人も対象に含まれえます。指定したサイトを掲載先から外す機能でもなく、実際の掲載先は Google 側の配信で決まります。

Google 広告ヘルプは、入力した URL と類似したウェブサイトを閲覧しているユーザーに広告が表示されると説明しています。指定した URL に広告が表示されるわけではない、とも書かれています(Google 広告ヘルプ: カスタム セグメントについて)。

指定 URL は掲載先ではなく推定の手がかりで、広告は他のサイトや YouTube に表示され、読了は自社サイトで測る。
図1: 指定URLターゲティングの流れ。指定 URL は推定の手がかりで、読了は自社サイトのタグで測り、CV にはクリックを伴わないものも含まれます。

Targety は Google 広告の公式機能を土台に、独自の仕組みで購買意向の強い層へ配信を寄せています。同じ URL を指定しても、誰に寄せるかで結果は変わります。違いは、指定 URL ごとに自社サイトでの興味関心(読了)まで比べられる点に表れます。仕組みの詳細は「競合サイトの訪問者に広告を出す仕組み — Google広告カスタムセグメント×APIで「誰に」「どう」届くのか」で説明しています。

読了と CV は、広告主が自社サイトに置いたタグで測る、自社ページ上の行動です。レポートでは、これを指定 URL 別に集計して比べます。指定先のページでの閲覧や読了は、計測の対象外です。広告主が登録するのは URL だけで、対象ユーザーの組成は Google 広告の内部で行われます。指定された企業に通知や記録が渡ることもありません。

仕組みを社内で説明する資料が必要な方へ。指定URLターゲティングの機能と始め方を、Targety のサービス資料でまとめて確認できます。 サービス資料をダウンロード

どのページを手がかりに選ぶのか?

答え: 「誰が見ているページか」を一文で書ける下層ページを優先します。候補は競合のサイト・比較サイト・業界メディアの 3 つから出し、読者像・登録できる形式・広告ポリシーの順に絞ります。

トップページだけを登録して「反応が薄い」というご相談をいただくことがあります。考えられる原因の一つは、目的の違う人の閲覧が 1 つのページに集まっていることです。総合サイトのトップページは、購入を考える人も採用情報を探す人も通ります。料金ページや事例ページを足すところから見直すと、手がかりが具体的になります。

下層ページを優先するのは、Targety の選定方針としての仮説です。Google の仕様が階層ごとの推定精度を示しているわけではありません。単一商材のサイトのように、トップページでも「誰が見ているか」を一文で書けるなら、候補に残します。

業種によって、比較の場になるページは変わります。BtoB の SaaS なら競合の料金ページと比較サイトの該当カテゴリ、不動産なら売却や購入の特設ページです。採用なら求人サイトの職種一覧、店舗なら競合店の店舗ページや予約ページが起点になります。

URL は 2 階層目以下も指定できます。短縮 URL・Google マップのページ・検索結果のような動的ページ・リダイレクト用 URL は指定できません。計測用パラメータ(utm_ など)は外し、商品 ID のように外すと別のページになるパラメータは残します。

カスタム セグメントにはパーソナライズド広告のポリシーがかかり、健康状態や経済的な困難などデリケートな内容に基づくターゲティングはできません。病名や症状のページを指定して、その関心層に広告を出す設計は成り立ちません。制限は訴求・対象の組み方・配信形式で異なり、業種全体が一律に使えないわけではありません。

Google のヘルプは、素材か遷移先にデリケートな内容を含む広告がカスタム セグメントを使う場合の扱いを示しています。ディスプレイ キャンペーンでは、制限対象外のオーディエンスに対してか、コンテキストに応じた配信に限られます。その他のキャンペーンは配信対象になりません(パーソナライズド広告のポリシー)。

比較検討層には何を伝え、遷移先で何を読んでもらうのか?

候補ページの読者が比べている項目を仮説として書き出し、遷移先の冒頭で同じ項目に答えます。広告で伝えるのは、その答えが遷移先にあることです。

指定 URL を選ぶ時に書いた「誰が見ているページか」の一文は、そのまま訴求の出発点になります。次の表のように、手がかりにするページ・訴求・遷移先・次に変えるものを一組で決めます。

手がかりにするページ 読者が比べていること(仮説) 広告で伝えること 遷移先の冒頭で答える内容 読了が弱い時に次に変えるもの
競合の料金ページ 費用と契約の条件 費用に含まれる範囲が分かる 料金の考え方、費用に含まれる範囲 遷移先を料金の説明があるページに替える
競合の導入事例ページ 自社に近い会社で使えるか 近い業種・規模の事例がある 業種や規模の近い事例、導入の流れ 冒頭の事例を近い業種・規模に替える
比較サイトのカテゴリ一覧 候補をどう絞るか 選ぶ基準が分かる 選ぶ基準、自社が向く条件と向かない条件 冒頭に選ぶ基準を足す
業界メディアの特集記事 課題をどう解くか 課題別の進め方が読める 課題別の進め方と、自社が担う部分 冒頭を課題の説明から始める

配信後は、広告別のクリック率と、クリック当たり読了件数で確かめます。クリック率がほかの広告より低ければ、広告の訴求を替えます。条件と母数を確認し、クリック当たり読了件数が低ければ、指定 URL を替える前に、表の右端の変更を 1 つ試します。

Targety の運用方針として、広告文に競合の社名やロゴは出しません。商標や景品表示法の問題になりえるためです。広告は 2〜5 本で比べるのが推奨で、見せ方を増やしたい時は本数ではなく素材を足します。

接点・読了・追客はどう組み合わせるのか?

答え: 指定URLターゲティングで自社サイトに来た人が、そのままリターゲティングの対象になる形で重ねます。読了計測は自社サイトでの反応を確かめる役割で、リターゲティングの条件ではありません。

指定URLターゲティングは他社を含む URL の関心層が起点で、リターゲティングは自社サイトの訪問者が起点です。Targety では、この 2 つを 1 つのプロジェクトで使えます。この記事で扱う自社サイト訪問者を起点としたリターゲティングでは、新しい訪問者が加わらないと対象も広がりません。そのため、上流の接点づくりと組み合わせて使います。

指定URLターゲティングで自社サイトに来た人をタグが記録し、訪問者リストが 1,000 件を超えるとリターゲティングで再表示される。
図2: 接点から追客までのつながり。指定URLターゲティングで来た訪問者がリストに貯まり、1,000 件を超えると追客が始まります。

リターゲティングでは、追客用の広告を別に作る必要はなく、配信中の広告がそのまま使われます。訪問者の記録には Targety ベースタグを使うので、設置済みならタグの追加は不要です。

追客が始まるのは、訪問者リストが 1,000 件を超えてからです。リストが小さいうちに配信すると、同じ人に表示が集中し、成果が安定しないためです。2026 年 9 月 5 日のリリースノートは、サンプルが 1,000 件蓄積された時点で始まると案内しています。境界の扱いと数え方(重複の扱い・期間)は公開情報で確かめられないため、いまの件数と開始時期は運営にご確認ください。詳細は「サイト訪問者に再アプローチする「リターゲティング」がエリアMax・CVブーストで使えるようになりました|仕組み・設定・成果の出し方を公式解説」へ。

追客の 2 つの機能は、対象の広さで使い分けます。エンゲージメントリタゲの対象は訪問者全体より少ないので、リストが貯まるまでに時間がかかります。CVブーストでは両方を同時に ON にできます。公式解説は、リターゲティングで追客の量を確保し、エンゲージメントリタゲで学習を寄せる組み合わせを標準としています。

訪問者の記録は、Google 広告のデータ セグメントとして Google 側で管理されます。Targety や広告主が、個人を特定できる情報を受け取ることはありません。

URL 別の数字はどう読み、次の判断につなげるのか?

答え: 件数ではなく母数に対する割合で読み、1 回の検証で変えるものを 1 つにします。指定 URL 別の数字は、その URL を手がかりに推定された層への配信の反応です。

指定ページを実際に訪れた人の反応や、その人たちの検討段階、層の優劣までは示しません。そのため、「A の URL は読了が多いので、A の層に訴求が合う」とは結論しません。

確かめたいこと 指標 分子 ÷ 分母 比べる時の条件
広告がクリックにつながったか クリック率 クリック数 ÷ 表示回数 同じ配信方式・期間どうしで比べる
遷移後に自社サイトで読まれたか クリック当たり読了件数(参考指標) 読了数 ÷ クリック数 読了条件・遷移先・期間・タグの設置範囲をそろえる
表示に対する CV の出方 表示回数当たり CV 数(参考指標) CV 名を選んだ CV 数 ÷ 表示回数 同じ CV 名・集計期間・配信方式どうしで比べる

この表で確かめられるのは、接点・読了・CV の 3 つです。追客で起きるのは広告の再表示で、実際に再訪したかは別の事実です。リターゲティングの配信分を分けて見られるかは公開情報で確かめられないため、運営にご確認ください。確かめられるまで、追客の効果は URL 別の数字から判断しません。

クリック当たり読了件数は、読了した人の割合ではありません。読了はページごとに数えるため、遷移先以外のページでの読了も件数に入りえます。集計の対象ページ・重複・クリック以外の接触の扱いは、運営にご確認ください。確かめられるまでは参考値として扱い、この値だけで URL を外しません。

Targety の CV には、クリックして来た人のほかに、ビュースルー CV とエンゲージビュー CV が含まれます。前者は、広告を見てクリックせず、後日別の経路で申し込んだ人の CV です。後者は、YouTube 動画を 10 秒以上視聴し、別の経路で申し込んだ人の CV です。

クリックを伴わない CV を含むため、CV 数をクリック数で割っても、クリック後の申し込み率にはなりません。表示回数当たり CV 数は、CV 名・集計期間・配信方式をそろえた参考比較にとどめます。帰属の条件は運営に確認し、クリック後の申し込みだけを見たい時は、クリック起点の GA4 の数字を別に確かめます。

運営の案内では、レポートの CV 数は、初期表示だと読了を含む計測中の CV の合計です。サンクスページ到達だけを見る時は、上部の「コンバージョン」で CV 名を選びます。読了と最終 CV を同じ数字として読まないよう、比べる前にここを切り替えます。

検証は 2 種類に分け、同時には行いません。変えるものが 2 つあると、差の原因を切り分けられないためです。遷移先を替えて比べる時も、指定 URL と広告を固定した別の検証にします。

  1. 指定 URL の候補を比べる検証。広告と遷移先を固定し、期間と読了条件もそろえて、URL 別のクリック当たり読了件数を比べます。
  2. 広告の訴求を比べる検証。指定 URL と遷移先を固定し、広告だけを変えて、広告別のクリック率とクリック当たり読了件数を比べます。

結果が出た後の一手も、検証ごとに 1 つです。URL の検証では、クリック率も併せて見て、次の観察期間でも同じ傾向が続いた URL を入れ替えの候補にします。訴求の検証なら、割合の高かった広告を残し、低かった広告を次の案に替えます。クリックや読了が数件の段階では、差が偶然かどうかを区別できません。その場合は判断を保留し、期間を延ばします。

配信開始から約 2 週間、読了・CV を見るなら 2〜4 週間は URL を動かしません。配信方式を変えた後は、反映に 1〜2 営業日かかります。その後の再学習の目安は、クリックで 1〜2 週間、読了で 2〜3 週間、CV で 2〜4 週間です。

読了条件は遷移先の長さに合わせます。縦に長いページで「50%」のままだと、届かない人が多くなります。その場合は 30〜40% に緩めます。短いページで条件を緩めすぎると、読了の意味が薄れます。条件を変えた前後の数字は、同じ表で比べません。

CV が月に数件の段階でコンバージョン数最大にすると、学習が進みにくくなります。その段階では、読了か中間 CV で先に学習させます。CV を増やしたくてクリック数最大にしたのに、CV が伸びないというご相談もあります。考えられる原因の一つは、配信がクリックしやすい人に寄ることです。計測の設計は「Targetyのエンゲージメント計測とは?読了×CVで成果を出す運用ガイド」で解説しています。

手がかりにするページと遷移先の対応を自社の商材で整理したい場合は、候補の出し方からご相談いただけます。 配信設計を相談する

どう設定するのか? 広告主と運営の 4 つの手順

答え: 広告主の作業は「プロジェクト作成とタグの設置」「入稿と掲載申請」の 2 つです。広告の審査と訪問者リストの作成は並行して進み、審査側と Targety 運営が行います。

広告主の作業はプロジェクト作成・タグ設置と入稿・掲載申請の 2 つで、審査とリスト作成は並行し、条件がそろうと追客が始まる。
図3: 設定の 4 つの手順。広告主の作業は 2 つ目までで、審査とリスト作成は並行して進みます。
  1. プロジェクトを作成し、指定 URL を登録してタグを置く。ユーザー登録の後、プラン・URL・エリア・属性を設定します。リターゲティングは「プロジェクト作成」の画面で ON にでき、作成後は「カスタマイズ > 基本設定」で切り替えます。タグはサイト全ページの head に置き、GTM なら「Initialization – All Pages」トリガーで配信します。設置状況は「カスタマイズ」にある「効果計測タグ」の欄で確かめます。
  2. 広告を入稿し、掲載申請を出す。比べるための広告を 2〜5 本入稿します。
  3. 審査とリスト作成が並行して進む。審査は掲載申請、訪問者リストの作成は ON の通知が起点です。最終的な可否は Google の審査で判断され、不承認の場合は Targety から通知が届きます。リストは運営チームが Google 広告側で作成し、広告主側の作業はありません。
  4. 配信が始まり、条件がそろうと追客が加わる。配信できる開始日を迎え、審査が完了すると配信が始まります。追客は、訪問者リストの条件を満たすと加わります。

Targety タグは Google の計測用スクリプト(gtag.js)を読み込み、Google 社が Cookie・広告識別子・閲覧履歴等を取得します。設置する場合は、サイト訪問者への告知(プライバシーポリシーへの記載など)や必要な同意の取得を、広告主が行います(利用規約 第 4 条)。設置後は、Chrome の開発者ツールの Network タブで global.js が読み込まれていることを確かめます。これはタグの読み込みの確認で、広告に CV が計上される条件とは別です。計上の条件は運営にご確認ください。

掲載を始められる月は、初回決済の日で変わります。9 日以前なら当月中に始められ(初月の日割りはありません)、10 日以降なら翌月 1 日以降で、どちらも広告の審査完了が前提です(利用規約 第 5 条)。配信の開始は「最短で配信」と「開始日・終了日を指定」から選べます。指定する場合の開始日は、申請日から 3 営業日以降です(2026 年 6 月 17 日のリリースノート)。

よくあるつまずき

  1. タグを置いたのに、読了が 0 のまま増えない。次の 5 点を順に確認します。まず、読了計測に対応したプランかと、タグがサイト全ページの head にあるかです。GTM 経由なら、トリガーが「Initialization – All Pages」かも見ます。残りは、タグの pid とプロジェクトの ID の一致と、配信方式が読了になっているかです。
  2. リターゲティングを ON にしたのに、配信が始まらない。タグが未設置だと訪問者が記録されず、リストは増えません。設置状況を先に確かめ、いまの件数は運営に確認します。
  3. 新しい広告を足したのに、表示回数が増えない。月額固定制のため、古い広告を止めずに足すと 1 本あたりの配信が薄くなります。掲載申請した広告は終了日以外を編集できないので、内容を変える時はコピーして新しく作ります。新しい広告の配信開始を確かめてから、古い広告を止めます。

配信前に何を確認すればよいのか?

掲載申請の前に、次の 4 項目を確認します。

  1. 指定 URL ごとに「誰が見ているページか」を一文で書けるか。書けない URL は、料金・事例・カテゴリ一覧などの下層ページに差し替えます。
  2. 登録できる形式で、広告ポリシーに合っているか。短縮 URL や検索結果のページ、デリケートな内容に基づく指定が混ざっていないかを見ます。
  3. 広告で伝える内容と遷移先の冒頭が対応し、読了条件が合っているか。初期値の「30 秒 AND 50%」のままでよいかを、遷移先の長さで判断します。
  4. タグがサイト全ページにあり、訪問者への告知を済ませたか。完了ページだけに置くと、読了も経路も計測できません。

よくあるご質問

Q. 指定した競合サイトに、自社の広告が表示されるのですか?

掲載先を指定する機能ではありません。対象は Google が閲覧傾向から推定した層で、他のサイトや YouTube を見ているときに表示されます。実際に見た人だけを抜き出す機能でもありません。

Q. CV の計測はどのプランで使えますか?

CVブーストでは標準で使えます。エリアMax では、追加予算を付けた場合に使えます。どちらも、Targety タグの設置と CV にするページの URL 登録が前提です。

Q. 訪問者が少ないサイトでも、追客は使えますか?

ON にはできますが、訪問者リストが 1,000 件を超えるまで追客は始まりません。それまでは、指定URLターゲティングの接点と読了の数字で検証を進めます。

指定URLターゲティングの全体像は「指定URLターゲティングとは?仕組み・従来手法との違い・向く企業を公式が解説」にまとめています。自社の商材でどのページを手がかりにするか迷う場合は、お問い合わせからご相談ください。

配信前の 4 項目を確認できた方へ。エリアMax と CVブーストで使える機能を資料で見比べてから、プロジェクト作成に進めます。

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