
住宅展示場の集客は、他社の展示場案内や住宅ポータルに関心が近い層へ、商圏を区切って広告を出すことで、来場予約の手前にいる人との接点を増やせます。対象は総合展示場に出展する住宅会社や自社モデルハウスを持つ工務店で、来場予約は自社サイトの予約完了ページで数えます。
この記事は、指定URLターゲティングを提供する Targety(ターゲティ、提供: Talenty合同会社)の公式解説です。起点にする URL の選び方、商圏と属性の組み合わせ、来場予約を増やす配信方式の選び方と数え方までを、導入 700 社超(提供元公表値、2026 年 8 月)の運用で見てきたことを交えて説明します。仕組みそのものは「指定URLターゲティングとは?仕組み・従来手法との違い・向く企業を公式が解説」を参照してください。
目次
住宅展示場の集客で、指定 URL ターゲティングは何をするのか?
答え: 他社の展示場案内や住宅ポータルの URL を登録し、そのページに関心が近いと推定される層へ、別のサイトや YouTube で広告を出す手法です。URL は広告を載せる場所の指定ではなく、「誰に届けるか」を推定する手がかりとして使います。
Targety の広告は、指定した URL のページ上に出るわけではありません。掲載先を指定する機能でも、指定サイトを掲載先から除外する機能でもなく、実際の掲載先は Google 側の配信で決まります。指定 URL と似たサイトを見ている人や関心が近い人(Google が閲覧傾向から推定した層)が、他のサイトや YouTube を見ているときに表示されます。推定の詳しい仕組みを Google は公開していませんが、指定 URL を実際に見た人も対象に含まれえます。
Google 広告のカスタムセグメントのヘルプには、入力した URL と類似したウェブサイトを閲覧しているユーザーに広告が表示されると書かれています。広告を表示するサイトやページを指定するプレースメント(Google 広告ヘルプではディスプレイ キャンペーンと動画キャンペーンの手順として説明)とは、URL の役割がこの点で異なります。Targety はこの公式機能を土台に、独自の仕組みで購買意向の強い層へ配信を寄せています。同じ URL を指定しても、誰に寄せるかで結果は変わります。
広告主が登録するのは URL だけで、指定先の訪問者データを受け取ることはありません。指定された企業に通知や記録も渡らず、広告からターゲティングの内訳は分かりません。Targety の運用では、権利侵害や不当表示を避けるため、広告文に他社の社名やロゴを使いません。

展示場に行くかどうかを考えている人は、他社の展示場案内や総合展示場の会場ページ、住宅ポータルの会社一覧を開きます。自社サイトの訪問者を起点にするリターゲティングでは、自社サイトを訪れていない人は対象になりません。指定 URL ターゲティングは他社のページを起点にするので、訪問歴のない人にも接点を作れます。検索語句を起点にする検索広告と並べて使う場合は、検索する前の層を受け持つ位置づけです。
どの URL を起点にすると、展示場を検討中の層に近づけるのか?
答え: 「誰が見ているページか」を一文で書ける、他社の展示場案内・総合展示場の会場ページ・住宅ポータルの会社一覧を候補にします。トップページより、来場予約の手前で開く下層ページを優先します。
どのページが来場予約に結びつきやすいかを Google の仕様が示しているわけではないので、次の 4 種類を仮説として登録し、配信後に URL 別レポートで比べます。
- 競合する住宅会社の展示場・モデルハウス案内ページ。所在地、見学の流れ、来場特典が載った予約フォームの手前のページで、「その会社の展示場に行こうか迷っている人」と一文で書けます。
- 総合住宅展示場の会場ページ。出展モデルハウスの一覧やアクセスのページは、「その会場に行く予定の人」が開きます。自社が出展している会場も、他社だけが出展する会場も候補に入ります。
- 住宅ポータルの「地域名 × 注文住宅」の会社一覧ページ。地域で建てる会社を並べて見ている人が開くページで、複数社を比較している段階の手がかりになります。
- 住宅メディアの展示場見学ガイド。「展示場の回り方」「見学で聞くこと」のような記事は、初めて展示場に行く前の人が読み、前の 3 つより検討の手前に当たります。
登録できる URL には条件があります。トップページだけでなく 2 階層目以下の URL を指定でき、短縮 URL・Google マップのページ・検索結果のような動的ページ・リダイレクト用 URL は指定できません。会場のアクセス案内が Google マップへのリンクになっている場合は、会場ページの URL を使います。日付などの条件で内容が変わる予約フォームの URL は避け、その手前の案内ページを登録します。utm_ などの計測用パラメータは外し、外すと別ページになる ID は残します。
候補が広告ポリシーに合うかも、登録前に見ます。健康状態や経済的な困難などデリケートな内容に基づくターゲティングは、Google のパーソナライズド広告ポリシーで制限されています。住宅ローンの返済困難や債務整理の相談ページのように、個人の経済的な困難を手がかりにする設計は成り立ちません。制限されるのは業種そのものではなく訴求内容と対象の組み方で、最終判断は Google の審査です。米国・カナダ向けの住宅広告には、年齢・性別・配偶者の有無・子供の有無と郵便番号での指定の制限が別にあります。
運用で見てきた範囲では、競合のトップページだけを登録して「反応が薄い」というご相談をいただくことがあります。トップページは、建売を探す人も採用情報を見る人も通るため手がかりが粗くなりがちで、展示場案内ページや会場ページを足すところから見直します。モデルハウス 1 棟のサイトのように、トップページでも一文で書ける場合は候補に残して構いません。

候補ごとに、広告で伝える価値と遷移先に要る情報を先に決めておくと、検証で広告と遷移先を固定しやすくなります。
| 起点の候補 | 見ている人の段階 | 自社の広告で伝える価値 | 遷移先に要る情報 |
|---|---|---|---|
| 他社の展示場案内 | その会社の展示場に行くか迷う | 自社展示場の見どころと来場特典 | 所在地・予約できる日時・特典の条件 |
| 総合展示場の会場ページ(自社出展) | その会場に行く予定がある | 同じ会場の自社棟の見どころ | 会場内の位置と見学の所要時間 |
| 総合展示場の会場ページ(未出展) | 他社の会場に行く予定がある | 近隣の自社展示場の見どころ | 会場からの距離・所在地・予約方法 |
| ポータルの会社一覧 | 地域の会社を比較中 | 価格帯と工法・性能の特徴 | 参考価格・施工事例・展示場への導線 |
| 見学ガイド記事 | 初めての見学前 | 見学で確認できること | 見学の流れ・持ち物・予約の要否 |
どの訴求が合うかは、指定 URL を固定した広告の訴求を比べる検証で確かめます。形式やポリシーで外す候補(Google マップ・日付付きフォーム・返済困難の相談ページ)は登録前に除き、残した候補は配信開始から約 2 週間は動かしません。
起点にする URL と商圏の組み合わせを、プランごとの機能差と一緒に確認したい方へ。サービス資料に仕組み・料金プラン・掲載開始までの流れをまとめています。 Targety サービス資料をダウンロード
商圏と属性は、指定 URL とどう組み合わせるのか?
答え: 地点を展示場に置き、来場手段に合わせた半径を 1km 単位で設定し、属性は外したいものを OFF にします。絞り込みは URL・半径・属性の掛け合わせなので、最初は広めに取り、反応を見てから狭めます。
エリアは地点と半径で指定し、半径は 1km 単位です。車で来る人を想定する郊外の展示場では、半径を営業エリアに合わせて広めに取ります。位置は GPS・IP アドレス・Wi-Fi の情報を組み合わせて推定するため、円の縁は推定でにじみます。運営の案内では、地点の周りの人の密度によって半径が自動で調整されることがあります。
展示場が複数ある場合は、展示場ごとにプロジェクトを分けます。運営の案内では、1 つのプロジェクトで広告を出せるのは原則 1 店舗です。半径の考え方は「地域密着型ビジネスの集客術|Targetyの業種別URL設計と半径の決め方」で業種別に説明しています。
運営の案内では、属性は「除外」で指定します。既定は全部 ON で、外したい属性を OFF にする方式です。エリアMax ではデバイスと子供の年齢、CVブーストではさらに世帯年収・住宅所有状況・最終学歴・交際ステータスまで指定できます。属性の判定は Google の推測で、100% 正確ではありません。半径を狭くし属性も細かく絞った結果、2 週間たっても判断できる数字が溜まらない、というご相談もあります。最初は URL と半径で組み、属性は配信後に URL 別・年齢別のレポートを見て外す順にすると、判断の材料が残ります。
自社サイトの展示場ページを見た人には、リターゲティング(エリアMax・CVブースト、2026 年 9 月 5 日のリリースノートで追加)で同じ広告をもう一度出せます。管理画面で ON にし、Targety ベースタグがサイト全ページに設置されていることが前提です。配信は、訪問者リストが 1,000 件を超えてから始まります。リストの数え方(重複・期間)は公開されておらず、1,000 件に達するまでの日数はサイトの訪問者数などによって変わります。予約せずに離れた訪問者に再接触する組み合わせで、設定の流れは「サイト訪問者に再アプローチする「リターゲティング」がエリアMax・CVブーストで使えるようになりました|仕組み・設定・成果の出し方を公式解説」にまとめています。
来場予約を増やすには、配信方式をどう選ぶのか?
答え: 読了か中間 CV(予約フォーム到達)で先に学習させ、予約完了 CV の件数と計測状況を運営と確認してから CV 最適化に切り替えます。現在の配信方式が表示回数最大のままなら、来場予約という目的に合っているかを最初に見直します。
配信方式は、表示回数最大・クリック数最大・エンゲージメント(読了)数最大・コンバージョン数最大・視聴数最大の 5 つです。視聴数最大は動画マーケティング専用で、エリアMax は表示回数・クリック・読了を、CVブーストは視聴数最大を除く 4 方式を選べます。CV の計測は CVブーストで標準です。エリアMax での扱いは運営に確認してください。プランごとの対応は料金プランで確認できます。
| 目的 | 配信方式 | URL 別に比べる割合 |
|---|---|---|
| 展示場の存在を商圏内に知らせる | 表示回数最大 | 表示に対するクリックの割合 |
| 展示場ページを読んでもらう | エンゲージメント(読了)数最大 | 表示に対する読了の割合 |
| 予約フォーム到達や来場予約を増やす | コンバージョン数最大 | 表示に対するフォーム到達・予約完了の割合 |
来場予約を増やしたいからといって、クリック数最大にするのは遠回りです。クリックしやすい人に配信が寄り、予約は伸びにくくなります。一方で、予約完了が月に数件の段階で CV 最適化にすると、学習が進みにくい状態になります。読了の条件は新規プロジェクトの初期値が「30 秒 AND 50%」で、縦に長い展示場ページでは 50% のままだと読了に届きにくいので、30〜40% に緩めます。
CV 最適化への切り替えは、次の 4 点を確認してから判断します。以下は確認項目の例で、週ごとの計上だけで学習に十分とは判断せず、件数と計測状況を運営と確認します。
- 観察する期間を取ったか。変更の反映に 1〜2 営業日かかり、その後の観察期間は方式で分けます。読了最適化は 2〜3 週間、中間 CV を使う CV 最適化は 2〜4 週間を目安にし、その後の数字で見ます。
- 予約完了 CV が続いて計上されているか。レポート上部の「コンバージョン」で予約完了の CV 名を選び、週別で計上のない週が続いていないかを見ます。
- 計測の不備がないか。global.js の読み込み、タグの pid とプロジェクト ID の一致、CV に登録した URL が予約完了ページであることを確かめます。
- 学習の対象と変更の可否を運営に確認したか。CV を複数登録している場合、どの CV が最適化の対象になるかと変更の手順は、配信方式の選択とは別に確認します。
変更は 1 回につき 1 項目にし、観察期間中の数字だけで判断して戻すことは避けます。読了と CV の設計は「Targetyのエンゲージメント計測とは?読了×CVで成果を出す運用ガイド」に詳しく書いています。
どの URL を起点にするか、半径をどこまで取るか、来場予約をどの CV で学習させるかで迷ったら、展示場の所在地と商品の価格帯をお知らせください。運用チームが設定の考え方をご案内します。 運用チームに相談する
来場予約の数は、何と何を比べれば判断できるのか?
答え: 予約完了の CV をレポート上部の「コンバージョン」で選んで数え、台帳は予約受付月で集計し、実来場日とキャンセル・重複の印を別の列に持ちます。URL 別の数字は、その URL を手がかりに推定された層への配信の反応として読みます。
予約完了は、管理画面の「カスタマイズ」で予約完了ページ(サンクスページ)の URL を登録して定義します。予約フォーム到達のような中間 CV も登録でき、複数設定できます。レポートの CV 数の既定は、読了を含む計測中の全 CV の合計です。
Targety の CV には、クリックして来た人の予約だけでなく、2 種類の CV が含まれます。広告を見てクリックせず後日別の経路で予約したビュースルー CV と、YouTube 動画を 10 秒以上視聴して別の経路で予約したエンゲージビュー CV です。GA4 はクリック起点で数えるため、GA4 で 0 でも Targety 側に CV が出ることがあります。CV が広告に計上される条件は、運営に確認してください。

予約台帳と突き合わせるときは、広告側は予約完了 CV として計上された値を残し、台帳の予約件数とは区別します。比較前にカウント方法、広告への計上条件、レポートの日付基準(表示日か CV 発生日か)を運営に確認します。台帳側の列と手順は次のとおりです。
- 予約受付月でそろえる。台帳は予約受付日の月で件数をまとめ、実来場日は別の列に残します。日付基準が受付月とそろうと確認できるまでは、広告の CV と台帳の件数を別の系列として並べ、件数の一致を成果の判定に使いません。
- キャンセルと重複を台帳側の印で除く。除いた後の件数と除く前の件数を併記し、広告側の CV には手を加えません。
- 分母を表示回数にそろえる。CV にはクリックを経ない分が含まれるので、URL 別の割合は同じ期間の表示回数を分母にし、上の表と同じ「表示に対する割合」で並べます。クリックを分母にすると、クリックを経ない CV が混ざった割合になります。
- 差が出たら計測から確認する。CV に登録した URL が予約完了ページだけか、台帳の重複を除いたか、ビュースルー・エンゲージビュー CV の計上条件、の順に見ます。広告以外の経路の予約は経路の列で分けます。
URL 別の表示・クリック・読了・CV は、その人たちの検討段階や層の優劣を示すものではありません。「A 社の展示場案内の URL で予約が多いから、A 社の層に訴求が合う」とは結論しません。比べるときは広告・遷移先・期間・読了条件をそろえ、件数ではなく表示に対する割合で見ます。1 回の検証で変えるものは 1 つにし、URL の候補を比べる検証(広告と遷移先を固定)と、広告の訴求を比べる検証(指定 URL を固定)を分けます。
展示場の集客用に、どう設定するのか?
広告主の作業はユーザー登録 → プロジェクト作成 → 入稿・掲載申請の 3 段階で、続く審査と配信開始は Google の審査と Targety 運営の工程です。下の 4 項目は、広告主の後ろ 2 段階と、審査・運営側の 2 工程を順に並べたものです。
- プロジェクト作成。ユーザー登録のあと、プランを選び、起点の種類を分けた URL を登録します。地点は展示場、半径は営業エリアに合わせ、属性は外すものを OFF にします。
- 入稿・掲載申請とタグ設置。運営の案内では、見出しは全角 15 字、説明文は全角 28 字までで、「!」「?」「【】」などの記号と半角カタカナは使えません。画像は横長 1200×628px と正方形 1200×1200px をどちらも 1 点以上、ロゴは正方形で 128×128px 以上を入稿し、画像の中にロゴは入れません。配信スケジュールは「最短で配信」と「開始日・終了日を指定」から選びます。Targety タグはこの段階でサイト全ページの head に置きます。
- 広告審査。広告は Google の審査を経て配信に進み、不承認のときは Targety から事実が通知されます。修正の助言は義務ではなく、掲載が保証されるわけではありません。
- 配信開始とレポート更新。配信は、契約上の掲載可能時期(下の表)に達し、審査が完了していることが前提です。「最短で配信」なら審査完了後すぐ、「開始日・終了日を指定」なら指定した日から始まります。指定できる開始日は申請日から 3 営業日以降です(2026 年 6 月 17 日のリリースノート)。レポートは最大 12 時間ごとに更新され、指定 URL 別・広告別・地域別などで読めます。
タグの設置は、サイトの全ページの head に置くか、GTM なら「Initialization – All Pages」トリガーで配信します。設置後は Chrome の開発者ツールの Network タブで global.js の読み込みを確かめます。タグは Google の計測用スクリプト(gtag.js)を読み込み、Google 社が Cookie・広告識別子・閲覧履歴等を取得します。適用される法令・ポリシーに応じて、サイト訪問者への告知(プライバシーポリシーへの記載など)か同意の取得など必要な措置を広告主が行います(利用規約 第 4 条)。

掲載を始められる時期は、初回決済日(プロジェクト作成日)で変わります(利用規約 第 5 条)。月額は前払いで、初回はプロジェクト作成日に決済し、以後は初月を含む毎月 10 日に翌月分を決済します(初月の回数は下の表のとおり)。初期費用はプロジェクトを新しく作るたびに 1 回だけ、初回の決済に加わります。最低利用期間はプロジェクトごとに 3 か月(起算日は作成日が 9 日以前なら当月 1 日、10 日以降なら翌月 1 日)で、期間内は停止も解約もできません。プランを変更すると、変更適用月の 1 日から新たに 3 か月が始まります(利用規約 第 4 条)。金額は料金プランで、条件の詳細はTargety 利用規約で確認してください。
| 初回決済日(プロジェクト作成日) | 掲載を始められる時期 | 初月の決済 |
|---|---|---|
| 1〜9 日 | 当月中(審査完了が前提。日割りなし) | 作成日に当月分、同じ月の 10 日に翌月分の 2 回 |
| 10 日以降 | 翌月 1 日以降(審査完了が前提) | 作成日の決済が翌月分 |
よくあるつまずき
- タグを置いたのに読了が計測されない。順に 5 点を確認します。読了計測に対応したプランか、タグがサイト全ページの head にあるか、GTM 経由ならトリガーが「Initialization – All Pages」か、タグの pid がそのプロジェクトの ID と一致しているか、配信方式が読了になっているか、です。
- 配信方式を切り替えたのに数字が動かない。反映に 1〜2 営業日かかり、その後に再学習の期間(クリック 1〜2 週間、読了 2〜3 週間、CV 2〜4 週間)が入ります。期間中の数字だけで元に戻しません。
- 新しい広告を足したのに配信が増えない。古い広告を止めずに足しても、配信量は増えず 1 本あたりが薄くなります。新しい広告の配信開始を確かめてから古い広告を止めます。掲載申請した広告は終了日以外を編集できないので、内容を変えるときはコピーして新しく作ります。本数の考え方は「広告は多いほど良い? プラン別の「推奨広告数」と、その理由|数え方・超えたときの対処を公式解説」を参照してください。
始める前に、何を確認しておくのか?
設定の前に、起点の URL・商圏・数える CV・タグの 4 点をそろえておくと、配信後の判断がぶれません。順に確認します。
- 起点の URL に「誰が見ているページか」を一文で添えたか。他社の展示場案内・総合展示場の会場ページ・ポータルの会社一覧から、種類を分けて出します。
- 地点と半径が来場手段に合っているか。展示場が複数なら、展示場ごとにプロジェクトを分けます。
- 予約完了ページの URL と、学習させる CV を決めたか。複数 CV のうちどれを学習の対象にするかは運営に確認します。
- タグの設置と訪問者への告知の準備ができているか。全ページの head に置く手配と、プライバシーポリシーへの記載などの措置を配信開始より前に済ませます。
よくあるご質問
Q. 競合の展示場ページを指定すると、その会社に分かりますか?
指定された企業に通知や記録は渡らず、広告からターゲティングの内訳は分かりません。広告文には他社の社名やロゴを使わず、自社の価値で書きます。
Q. 広告は競合の展示場サイトに表示されるのですか?
指定した URL への掲載を指定する機能でも、除外する機能でもありません。関心が近いと推定された人が他のサイトや YouTube を見ているときに表示され、掲載先は Google 側の配信で決まります。
Q. 来場予約の CV は、どのプランで計測できますか?
CV の計測は CVブーストで標準で、エリアMax での扱いは運営に確認してください。プランごとの機能の違いは、料金プランのページで確認できます。
Q. 展示場が 3 か所ある場合、1 つのプロジェクトでまとめられますか?
運営の案内では、1 つのプロジェクトで広告を出せるのは原則 1 店舗です。展示場ごとにプロジェクトを作り、地点と半径をそれぞれ設定します。
Q. 配信してから、どのくらいで URL を入れ替えてよいですか?
配信開始から約 2 週間、読了や CV を見るなら 2〜4 週間は動かさず、URL 別レポートを読んでから少しずつ入れ替えます。変更の反映は通常 1〜2 営業日です。
社内で導入を検討する方へ。仕組み・料金プラン・掲載開始までの流れを 1 つの資料にまとめており、関係者への共有用にそのまま使えます。